子どもの無人島サバイバルアイテム選び:楽しみながら考えよう

こんにちは、みなさん!ほくろ(hokuro)です。今日は子どもたちの定番の質問「もしも、無人島に持っていくなら?」を考えてみましょう。架空の無人島に行くとしたら、どのようなツール・アイテムを持っていくべきか、大人でもきっと考えたことがあるはず。想像力をふくらまして楽しい「もしも」の冒険に出かけましょう。イマジネーションが羅針盤です。

無人島

子どもたちは、架空の無人島に行く場合をイメージして持ち物を選ぶなど、想像力豊かに自分たちで楽しみをひろげますよね。ほくろ(hokuro)も子どものころよく考えてました。大人になった今も子供に質問されて楽しく受け答えしてます。しかし、無人島での生活には様々な問題や課題が待ち受けているはず。サバイバル環境では、何を持って行くべきなのか、一緒に考えてみましょう。

※無人島での生活は、フィクションのため、イメージが大切です。子どもとのコミュニケーションを大事にしたいという気持ちで書いてます。あたたかい気持ちで読んでください。

無人島に持っていくべきものを選ぶ場合、以下のポイントを考えて選ぶことが多いはず。必要なものを持って行きましょう。

  • 生きるために役立つ品: まずは食料、水、ライター(火)、テントなどの生活に必要なものを持って行きましょう。
  • 救助を求めるために役立つ品: 救助信号を出すためのツールや方法は大切です。通信機やスマホ、鏡、ライトなどを持参しましょう。
  • 娯楽アイテム: 長期間の孤独を考え、本やタブレット、音楽プレーヤーなどの娯楽アイテムも忘れずに。(※基本的に島では、1人の設定です。)

ここまで、読んでみて「あれっ?」や「大人ズルい!」と思いましたよね?そうです、そうなんです。子どもたちは、とてもキビシイ条件を突きつけてきます。無人島で生活するにもかかわらず、1つのアイテムしか持っていけないのです。

では、1つだけ持っていくとしたらどのようなアイテムが最適なのでしょうか?かっこよく、機能的なものがいいですよね。

よく選ばれるアイテムは、「ナイフ」です。理由は、ナイフはさまざまな状況で役立つから。

  • 食料調達: ナイフを使って狩猟を行い、食料を確保できます。魚や野菜(野草)、果物も切り分けることができます。
  • 住居作り: ナイフで木を加工したり、葉やツタを調達したりと小屋やテントを作るのに役立ちます。
  • 救助信号: ナイフを反射板(鏡)として使用します。船や飛行機に合図をだし、注意を引くことができます。
  • 医療処置: ケガをした場合、ナイフを使って布や植物の葉から包帯を作り、治療に役立てることができます。

子どもたちが想像する無人島での生活はとても過酷で、多くの場合、脱出することが許されません(笑)。過酷な無人島で長い間を生きぬかねばならない!バイタリティあふれる思いから実用的で多目的に使えるツールを選択するのでしょうか?他にもサバイバルに有用なアイテムは、たくさんあると思いますが緊急時の生存確保を考えると、ナイフは優れた選択肢の1つと言えます。

無人島での生活は困難ですが、準備次第で安全で楽しいものになるかもしれません。持ち物の選択は重要です。自分に何が必要か、体力や能力、つちかった経験とのバランスを考えながら選びましょう。

無人島へ本当に連れて行かれるわけではありませんが、想像力を働かせ、持っていくべきアイテムを考えることは楽しい冒険です。ただし、選択は非常に難しいものです。地理的に無人島がどこに位置するのか、近くに人が住んでいそうな陸があるのか、イメージしている季節は夏なのか、冬なのかなど、場所や環境で必要な物が左右されるからです。質問してきた子どもにしっかり条件を確認することをオススメします。あなただけの無人島リストを作成し、お友達や子どもたちと共有してみてください。

無人島に持っていくべきものは、生存、救助、楽しみ、すべての要素を考慮して選びましょう。子どもたちの想像力を育む素晴らしい練習になります!そして、選んだアイテムが、人が生きていくうえで本当に必要な物なのかもしれませんね。

あなたの「もしも」を考えてみてください。無人島リストや、1つだけ持っていくアイテムを子どもたちと相談しながら決めていく。楽しい時間を共有しましょう。この記事が少しでも子どもたちとのコミュニケーションを深めるきっかけになったなら嬉しいです。また、他にも子どもたちのユニークな質問や不思議について考える記事を書いていますので、チェックしてみてください。

署名(Signature):ほくろ(hokuro)

ほくろ(hokuro)は子どもから、無人島に持って行くアイテムを聞かれたときに、「手ぶらで行くよ。必要なものは島で調達するから、何も持っていかない。」とたくましさをアピールすることがあります。子どもは続けてこう言います。「ねぇ。早く道具、1つ選んで。」と。

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