子育ては素晴らしい経験ですが、時にはストレスもついて回ります。皆さんこんにちは。ほくろ(hokuro)です。子育てが負担になっているとへこんだり、育児がしんどいと考えたことはありませんか？現在も子育て奮闘中の ほくろ(hokuro)は数年間の子育て経験から、ストレスを軽減するためのいくつかの秘訣を発見しました。これらの方法を実践することで、より楽しい子育て体験を得ることができます。いっしょに子育てを楽しみましょう。

まずは、どのようなことで親がストレスを感じやすいのか振り替えってみましょう。

一、子育て中にストレスを感じやすい原因

子育てをストレスに感じやすいことは個人によって異なりますが、一般的に以下の原因が多くの親に影響を与えることがあります。詳しくみていきましょう。

1.睡眠不足

赤ちゃんの夜泣きや幼児のグズリなど、親は子どもの睡眠スケジュールに合わせる必要があるため、睡眠不足になりがちです。長期間の睡眠不足はストレスを増加させる原因になります。

2.時間の制約

子どものケアや学業、余暇活動などのために、親の時間は制約されることが多いものです。これが自己ケアやリラックスの時間を削減し、ストレスを増加させます。自分のために使える時間もほしいですよね。

3.子どもの挑発的な行動

子どもが反抗的であったり、問題行動を示すことがあると、親はストレスを感じることがあります。子どもの成長段階に応じて、挑発的な行動は変化することもあります。幼稚園や小学校に行きたくないとギャン泣き。泣きたいのはこっちだよって思うことも(涙)

4.経済的な負担感

子どもの育成には費用がかかります。教育、医療費、日常生活費などが経済的な原因でストレスを感じることもあります。仕事は時短勤務で給料カット、でも保育園の代金にビックリ。保育園に支払うお金のために働いているのでは？と感じる方もいるかもしれません。

5.社会的圧力

他の親や社会の期待に応えようとする圧力が、ストレスとして襲いかかることがあります。他の親との比較や、子どもの成功に焦点を合わせることがストレスを増加させる可能性があります。電車で静かに過ごせない子ども。親にそそがれる周りの視線に対する気まずさは、多くの親も経験あり？

6.パートナーシップの問題

いっしょに二人三脚で子育てに取り組もうと意気込んでいても、パートナーがわたし任せと感じることも。お互いに一生懸命に頑張っていても、コミュニケーションが不足していては意思や意図が伝わらないことがあります。これが親のストレスに影響を与えます。コミュニケーションやパートナーシップの調整が必要です。

それでは、お待ちかね。ストレスを軽減させる方法を確認していきましょう。

二、子育てのストレスを軽減させる6つの方法

1.自己ケアの時間を確保する

子どもが大切なことは言うまでもありませんが、自分自身のケアも同じくらい重要です。週に少なくとも1時間、自分だけの時間を作りましょう。趣味やリラックスできる活動に時間を割くことで、リフレッシュされます。最近、美容室に行けてないなって方いませんか？ぜひ、自分のために時間を使ってください。

2.サポートネットワークを築く

子育ては一人で行うものではありません。パートナーをはじめ、友達や家族と連絡を取り合い、助けを求めることができるようなサポートネットワークを築きましょう。休息が必要なときに助けてもらえる。そう思えるだけで安心感が全然違います。一時的な預かり保育や「ファミサポさん」など、行政サービスや支援を活用することも検討してみてください。

3.計画を立てる

予定やルーチンを作成しましょう。ストレスを感じやすい場面は予期せぬことがおきたときに多いです。また、スケジュールやルーチン化は子どもとの生活を整えるのに役立ちます。予測可能なスケジュールを持つことで安心感が高まり、不足の事態や不安定な状況に対処しやすくなります。

4.ストレス発散方法を見つける

ストレスがたまると、感情的になりがちです。ためたストレスは吐き出しましょう。運動やアロマテラピー、瞑想、日記を書くなど、ストレス発散方法は人それぞれ。自分にあったストレス発散方法を見つけ、定期的に実践しましょう。ほくろ(hokuro)の場合は土、日など休暇に子どもと「朝カラ:朝からカラオケ」に行くことです。朝から大きな声をだすとスッキリしますよ。お財布に優しいこともありオススメです。

5.子どもとのコミュニケーション

子どもとのコミュニケーションを深めることで、子育ての喜びを感じやすくなります。子どもは何を考えているんだろうか？子どもの考えに共感し、子どもの感情や視点を理解しようとする姿勢は、自身のストレスを減少させる助けになりますよ。

6.自分を許すこと

完璧主義を捨てましょう。実はこれがメチャメチャ大事です。子育てしていると、親はこうあるべきや子どものためにも最良の方法を選択しなければと、自分を追い込みがちです。人間、誰もが時にはミスを犯します。自分自身を許すことで、ストレスから解放され、前向きなエネルギーを保ちやすくなります。一生懸命に子育てに取り組んでいるからこそ自分に厳しくなっていくのもわかりますが、肩の力をぬきましょう。あなたは、頑張っています。子育てを楽しく継続するためにもできない自分も認めてあげてください。

子育ては楽しみも多いですが、ときに難しいこともあります。これらの秘訣を実践することで、ストレスを軽減し、楽しい瞬間をより多く楽しむことができると思います。ぜひ、自己ケアとバランスを保ちながら、愛情と笑顔で子どもと共に素晴らしい時間をすごしましょう。

いかがだったでしょうか。今回は子育てのストレスを軽減するための秘訣をお伝えしました。「コメント」や「いいね」をもらえると励みになります。他にも記事を書いています。あわせて読んでみてください。いっしょに学び成長しましょう。

署名:ほくろ(hokuro)

• 30代の子育てパパです。子どもたちの疑問や質問を共有し、一緒にワクワクしています。
• 生活や自然、宇宙の神秘などが大好きです。
• 子どもにも自分が子どものころ楽しかったことを経験させたいと考えています。